分譲住宅はフラット35を利用できる?お得に借りるコツも解説!

公開日:2022/10/15  最終更新日:2022/11/17

夢のマイホームを購入するのは楽しみですよね。その反面、長く続くローンの返済が不安になります。完済するころの金融事情、金利を予想するのは困難です。金利が上がれば、返済額は多くなってしまいます。そんな不安を解消してくれるのがフラット35です。今回は、フラット35についてご紹介します。

そもそもフラット35とは何か

住宅ローンを調べていると、フラット35という言葉をよく目にすると思います。そもそもフラット35とはどういったシステムなのでしょうか。フラット35は、全国300以上の金融機関が住宅金融支援機構と連携して扱う「全期間固定金利型住宅ローン」のことです。フラット35のメリットについてご説明します。

金利が変わらない

固定金利でローンを組むと、借入のときの金利が指定された期間変わりません。固定金利のほかに変動金利というタイプがあります。

変動金利とは、金融事情が変わると定期的に金利が変化するため、返済額も変化します。金利が上がると、返済額が上がってしまうため不安が残ります。

フラット35であれば、借入のときに返済額が決まるため、返済計画が立てやすく安心して返済できます。

多彩なメニューがある

フラット35といっても、実はさまざまなメニューがあります。省エネルギー性、耐震性などを備えた質の高い住宅を取得する場合には一定期間金利を引き下げる【フラット35】Sがあります。

また、中古住宅購入とあわせて一定の要件を満たすリフォームを行う場合には一定期間金利を引き下げる【フラット35】リノベというプランもあります。

維持保全・維持管理に配慮した住宅や既存住宅の流通に資する住宅を取得する場合には【フラット35】維持保全型があります。

さらに、子育て世帯や地方移住者などに対する積極的な取り組みをしている地方公共団体と住宅金融支援機構が連携して、住宅取得に対して地方公共団体による補助金交付などとセットで一定期間金利を引き下げるという【フラット35】地域連携型というものもあります。

フラット35では、金利が下がっても返済額が下がらないのがデメリットではありますが、このようなメニューを利用できると一定期間金利を引き下げてもらうことができます。

保証人不要、繰上返済手数料不要

契約時の保証人は不要です。また経済的に余裕があるときに繰上返済をしたい場合、返済方法の変更をするための手数料がかかりません。繰上返済が気軽にできますね。

返済中のサポート

返済中に心配なことは、生活状況の変化で返済できなくなったらどうしようということではないでしょうか。万が一の場合に備えて、新機構団体信用生命保険制度があります。

この保険は、加入者が死亡・所定の身体障害状態になったときに保険金でローンの残高を支払ってくれるため、その後の返済が不要となる保険です。また新3大疾病付機構団信もあるので、ローンを組むときには、検討しましょう。

長期にわたる返済中に生活状況は変化します。そんな時にタイプ別の返済方法変更のメニューが用意されており、柔軟に対応で完済するまでサポートしてくれるので安心です。

フラット35の対象となる住宅の基準

フラット35は、誰でも利用できるわけではありません。対象となる住宅が決まっています。住宅金融支援機構によって定められた技術基準を満たした住宅が対象となります。そのため、物件検査を受けて認めてもらう必要があります。

あわせて、建築基準法に基づく検査済証が交付されているかを確認されます。まず、フラット35が利用できるかを売主である建築業者に、対象住宅であるか確認しましょう。

フラット35がよりお得に借りられるケースとは

住宅金融支援機構は、地域創生などを支援するために、地域公共団体と提携してフラット35の金利を一定期間引き下げる取り組みをしています。

若年子育て世代や親世代との同居・近居の支援として子育て支援型があります。地域への移住・定着の促進として地域活性化型(UIJターン)、コンパクトシティへの支援として地域活性化型(コンパクトシティ形成)もあります。また、現在社会問題となっている空き家の活用を実現するために、地域活性化型(空き家対策)もあります。

これらの制度の概要としては、フラット35の場合、当初年は借入金利から年▲0.25%となっています。プランによって異なるため、自分があてはまるものを確認してみましょう。また、この制度にも対象の条件があるため確認して、フラット35をよりお得に借りましょう。

まとめ

今回は、フラット35についてご紹介しました。先のことは誰にもわかりません。だからこそ、ローンが不安になるのです。世の中の金融事情が変われば、金利が変わります。どうなるのか不安の中で生活するよりも、一定の金利で返済額が決まっていれば安心です。

また生活状況が変われば、経済状況も変わります。フラット35であれば、柔軟にメニューを変更できて、返済をサポートしてくれるので安心です。夢のマイホームの購入です。不安よりも楽しみながら生活したいですね。一度フラット35を検討してみてはいかかでしょうか。

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